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非正規社員で仕事に就くときは|パート・アルバイト・派遣で働く

パート・アルバイトって何?

最近は働き方が多様化していて、いわゆる正社員以外の形態で働く非正規社員が増えています。



パート、アルバイト、契約社員、非常勤社員などと呼ばれる働き方です。

パートとは、その名のとおり通常の社員よりも働く時間(1週間の所定労働時間)が短い人を指します。

一般的に短時間勤務のパートに対して、短期間勤務をアルバイトと呼び分けることがありますが、アルバイトとパートの明確な区別はありません。

ただし、会社によって独自の待遇の違いを定めていることがあります。

日本ではパートやアルバイトは安い時給に雇えていつでも辞めてもらえる、と考える雇い主がまだ少なくありません。

非正規社員は、正社員と労働条件に差があることが一般的です。

しかし、労働者の保護についての様々な法律は、正社員と同じように適用されます。

例えば非正規社員を解雇するときは正社員と同じく合理的な理由が必要で、30日前に予告するか解雇手当の支払いが必要です。

契約期間満了時の雇い止めについても一定のルールがあります。

平成20年4月には改正パートタイム労働法(短時間労働者の雇用管理の改善等に関する法律)が施工され、短時間労働者の処遇改善が進んできています。

契約社員や非常勤社員とは

契約社員、非常勤社員、準社員なども法律上の明確な定義はなく、一般的には正社員とは異なる労働条件で働く社員をいいます。

呼び方はいろいろですが、ここでは契約社員と呼びます。

終身雇用の正社員に対して、1年契約などの有期雇用をする社員を契約社員と呼び分けることがあります。

専門職として有期契約をする社員を契約社員と呼ぶ会社もあれば、定年後も引き続き勤める人を契約社員として扱う会社もあります。

このような契約社員の中には、専門的な技術や資格を生かして正社員と同等かそれ以上の待遇で働く人もいます。

一方で、忙しいときだけ安く働いてもらうという考え方で雇う会社もあります。

このような場合、パートとの違いもあいまいです。


働くことにに確認すること

再就職にあたって正社員へのこだわりが実を結ぶこともありますが、厳しい雇用環境では、無職の期間が長くなって働くスキルが衰えるよりも、まず職を得ることが先決という考えが優勢になってきました。

ところが、アルバイトでつなぐとかとりあえずパートという感覚でいざ仕事を探しても、競争率が数十倍という求人もあります。

それでも勤務時間や給料、休暇などの基本的な労働条件は働く前に必ず確認しましょう。

労働条件の確認は、正社員その他のどのような形態で働く人にとっても大切です。

特にパートなどの非正規社員については、雇用主が安易に考えていて労働法が適用されるという知識がなかったり、現場任せだったりということがあります。

確認しておきたい労働条件は次の通りです。

1.契約の期間

2.就業の場所と業務

3.労働時間(始業・終業時刻、残業、休憩時間、休日、休暇、交代勤務など)

4.賃金(賃金の決定、計算、支払い方法、賃金の締め支払い時期)

5.退職(退職の事由と手続き、解雇となる事由)

6.昇給、退職手当、賞与の有無

互いの確認のため、書面で確認しましょう。

1〜5の労働条件の書面交付は、雇用主に法律で義務付けられていて、違反すると罰則があります。

6については、パートの採用時には必ず明示、パート以外の採用時には制度があれば明示することになっています。

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